膝関節の痛みが出ている方のほとんどは、関節の動きが悪くなっていたり、
膝回りの筋肉の柔軟性が低下している事が原因です。
高齢者の方の場合ですと、変形性膝関節症と言われますが、基本的には半月板、軟骨、靱帯、筋肉の損傷、可動域などが問題となります。
もちろん生活習慣で膝に負担をかけやすい状態であったり、肥満などで体重が重いことも膝にかなりの負担がありますので、原因として挙げられます。
膝の治療は実はかなり複雑です。
というのも、膝につながっている筋肉はたくさんありますので、膝がどのように動き、どのような時に痛みが発生するのか、また足首や股関節といった膝周辺の部分がどう膝に影響しているのかを検証し原因を特定しなければなりません。
膝に痛み止めの注射をしたりシップを貼るだけでは、一時的に痛みが楽になっても根本原因を解決したことにはなりません。マッサージだけで筋肉をほぐすだけでも膝の痛みは改善されません。骨格が歪んで、身体のバランスが崩れた状態では重力による負荷も均等になりませんので、どちらか片方の膝にだけ多くの負担がかかってしまいます。
こういった、骨格や骨盤の歪みも膝の痛みに影響しているため、しっかりと検査を行って適切な施術を受ける必要があります。
たぐち接骨院では、膝の痛みを抱えて来院させる患者様に対して、ただ膝の痛みだけを改善するのではなく、正常な可動域、柔軟性を取り戻す施術を行い、膝の痛みが再発しない状態を目指す施術を行っております。
完治が難しい変形してしまった状態などもありますが、トレーニング、リハビリによって早期に元の正常な膝の動きができる状態を作ることを目標としています。
膝の痛みでお困りの方は、お気軽に当院までご相談ください。
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